アガリクスの原産地、栄養分、ガン予防の効果、その他病気の予防効果について詳しく紹介しています。そしてここでは、アガリクスとがん治療の関係についても紹介しています。
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アガリクスとは、ブラジル国ピエダーテ地方が原生種のキノコで、正式名称をアガリクス茸、学名は「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」と言います。現地では食用(主に炒め物)にも使われているキノコの一種で、マッシュルームのように土中(地面)から生えてきます。アガリクスは柄が太く、傘が椎茸より丸く全体的にスラリとしています。
アガリクスの原産地であるピエダーテ地方に住む住人たちは、昔から長寿として知られていました。がん、成人病といったいわいる現代病の発生率も極端に低いため、ピエダーテ地方は一部の学者たちの間で、非常に気になる地域として注目されていました。
以前はアガリクスの年間の生産量は10t程度に過ぎず、しかもその大半は現地で消費されるかアメリカに回されるため、日本はもとより、世界にも紹介されることは、ほとんどありませんでした。それが昭和40年代以降、日本でも色々な形で研究が行われるようになりました。
そうした研究によって分かったことは、きのこ類に含まれる高分子多糖類が、細胞性免疫機構に深く関係しているということでした。免疫とは、細胞やウイルスなど外敵の侵入や、がんなど体内で突然変異した異状細胞に対抗する、人間に体に本来備わっている力です。
アガリクスはこの人間の体が本来持つ免疫力を高め、がん細胞を攻撃して退治する免疫細胞に活力を与える役割をしていると考えられます。
こうした研究結果より、アガリクスはがんをはじめさまざまな病気に効果があると考えられるようになったのです。
アガリクス茸とはハラタケ属のキノコの総称で、健康食品で流通しているいわゆる「アガリクス」は学名をアガリクス・ブラゼイ・ムリル(Agaricus blazei Murill)という担子菌類のキノコです。
アガリクス茸はもともとブラジルのサンパウロ郊外ピエダーテ地方原産のキノコで、その地でしか自生しないために長く「幻のきのこ」と呼ばれてきました。昔からこの地域で暮らす人々に生活習慣病の患者が少なく長寿の人が多いことから、アガリクスを調べたところ食物繊維、抗腫瘍活性成分、多糖類やカルシウムの吸収を助けるビタミンDなどの成分がたくさんに含まれていることが分かったのです。
天然のアガリクスは無味無臭だが、採取直後に食べると肉質は歯触りが良く、2〜3時間天日干しすると、黄金色になり、天然の旨み成分であるグルタミン酸(アミノ酸)が豊富に含まれている大変美味しいキノコなのだそうです。
また、アガリクス茸の含有する多糖体はインターロイキンやインターフェロンの生成を活性化して自然治癒力を高める効能があり、アガリクス茸は「癌細胞を消滅または、その増殖を抑制」する間接的な効果が高いとされ、サイトカインのインデューサー効果によるものと言われています。日本でもアガリクス茸についての研究が進められ、日本薬理学会、日本ガン学会などでその成果が発表されています。
アガリクス茸は生のままでは腐敗しやすく保存できないので、乾燥品や粉末、顆粒、錠剤、カプセル状にした商品が流通しています。